山形県税理士政治連盟第48回定期大会を開催しました。
7月16日、第48回定期大会が山形市「ホテルメトロポリタン山形」において開催された。
大津史彦副幹事長の司会で進行し、川合賢助副会長の開会の辞に続き、江部寛会長より、「税理士会が建議している項目のうち、災害税制創設、消費税制における請求書等保存方式の維持実現に向けて県内選出国会議員に対し陳情活動を行った。しかし、期待するような結果は得られませんでした。今後も引き続き粘り強く要望実現に向けて活動をして行きたい。また、県三区選出国会議員の後援会づくりを考えて行きたい。」とのあいさつがあった。また、今大会を最後に退任するにあたりこれまでの会務協力に対する謝辞があり、新執行部に対するなお一層の支援の要請があった。続いて、議長に小座間伸一会員、副議長に岡村いち子会員を選出し、第1号議案から第6号議案までが審議され、全議案が満場一致で可決承認された。
第5議案の役員改選においては斎藤榮一山形県税理士政治連盟幹事長が新たに会長に選任され、江部会長からバトンを引き継いだ。
次いで、古内義人会員が大会決議文を読み上げ、今後一年間の運動方針を全員で確認した。
また、青木正東北税理士政治連盟会長、髙澤圭一東北税理士会会長、高橋龍二山形県支部連合会会長、来賓として参列された舟山康江参議院議員、近藤洋介前衆議院議員、遠藤利明衆議院議員奥山秘書より祝辞をいただいた。
最後に、佐藤登美子副会長が閉会を宣し定期大会は終了した。
2021.7.16